シェアエコノミーや電子書籍などになじみの深いミレニアル世代にとってサスティナビリティは関心の高い話題です。普段からエコな生活が身についているならばウェディングにもそのライフスタイルを反映させたいですよね。クオリティを下げずにサスティナブルなウェディングにするにはこんなアイディアはいかがでしょうか?
服は買わずに借りる
ウエディング当日だけでなく、その前の顔合わせ食事会や結納などフォーマルな場面がなにかと続くのが「結婚」というイベント。わざわざフォーマルを新調しなくても、レンタルすれば割安ですし、せっかく買った高いワンピ^巣やスーツが箪笥の肥やしになるということも避けられます。
会場そのものが魅力的な場所を選ぶ
ウェディングの会場に公園やビーチなどすでに美しい景色がたくさんあるロケーションを選べば、会場の飾りつけは必要なし。また、時間帯を選べば自然光だけで照明もいりません。自然の力を最大限に使ってエミッションの低いウェディングを行うことが出ます。
ペーパーグッズを必要最低限にする
招待状や返信ハガキをエコな選択に変えてみましょう。例えば、再生紙を利用する。植物性インクを使用する。会場までのマップや返信をウェブサイトで行うことで、招待状に封入する紙の枚数を減らす。食事のメニューを一人一枚ではなく、テーブルに一枚にするなど、様々な角度から紙の仕様を抑えることができます。
食事のスタイルを変える
各ゲストに一皿一皿サーブされる料理は格式高い反面、食の細い人はちょっとずつしかたべられず、食べ残しはすべてゴミとして処分されます。とりわけ式やビュッフェにするとそれぞれの食べたい量だけ食べることができるので、捨てられる料理の量をぐっと圧縮できます。
装花を再利用する
ウェディングが終わった後、装花はゴミとして処分されてしまうのがほとんど。ただ可燃ごみにしてしまうのではなく、プチギフトとしてゲストに持って帰ってもらえばあと数日はアレンジメントとして楽しめます。ウェディング後も幸せの余韻をおうちで楽しんでもらえる素敵な演出になりますよ!
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