お台場って、どんなイメージでしょうか?都内在住のカップルならば、一度は、デートで足を運んだことがあるかもしれません。
実はお台場は、結婚式にも人気のエリアで、式場もたくさんあるんです。ここでは、お台場の式場の魅力を、たっぷりお伝えしていきます。
都内の、どのエリアで結婚式をするか悩んでいる方、ぜひ当記事を一読してみて下さい。
お台場の立地、アクセス
お台場は、東京湾に浮かぶ人工の島で、まさに、「都心のリゾート」。
新交通ゆりかもめ、りんかい線が通っていて、交通の便も良く、また、東京駅からも車で15分程度のエリアなので、遠方からのアクセスも良好です。
海浜公園をはじめとした海でゆったりと過ごせる施設から、日本未来科学館などの屋内施設、ショッピングモールや観覧車まで、多種多様な施設が集まっています。
思いっきり遊んだり、食事したり、買い物したり、夕刻の海を散歩したり、レインボーブリッジの夜景を眺めたり、 一日中いても、飽きることなく過ごせる場所です。
お台場の結婚式場のウリ!
海に浮かぶ島ですから、青い海と空のコントラストと、開放感あふれる雰囲気を堪能できます。そして、夜になれば、レインボーブリッジとビル群が織り成す夜景が美しい、ドラマチックな雰囲気に。
結婚式の時間帯を夕方頃に設定することで、夕刻の海と空を臨んで開放的な挙式、海に浮かぶ夜景の中でムード溢れる披露宴をすることもできます。
このような、くっきりとした二面性を楽しめる立地は、多くありません。また、周辺には色々な施設が揃っているため、ゲストも、式の前後を楽しく過ごすことができます。アクティブなゲストからは、喜ばれる立地でしょう。
お台場で人気の結婚式場
お台場に数ある結婚式場の中でも、口コミで人気の式場を集めてみました。ぜひ、式場選びの参考にしてみて下さいね。
ホテル
いずれもウォーターフロントに位置した有名ホテル、「ヒルトン東京お台場」「グランドニッコー東京 台場」が人気です。
ヒルトン東京お台場
「ヒルトン東京お台場」には、ガラス張りになっていて海と空が美しいチャペルや、開放感と爽快感にあふれたレインボーテラスという披露宴会場があります。
私もこのレインボーテラスを利用したことがありますが、本当に、海上にいるような気分になれるテラスです。昼は気持ちよく、夜はレインボーブリッジの夜景も間近に見え、とても魅力的です。
グランドニッコー東京 台場
「グランドニッコー東京 台場」には、チャペルに加えて、格式高い神前式ができる神殿や、29階からの素晴らしい眺望を楽しめる披露宴会場があります。
このエリアで、本格的な神殿があるのは、このホテルだけ。雅楽の生演奏もあって、しっかりとした神前式を行うことができます。
ゲストハウス
たくさんある中でも特に人気なのが、「ザ コルトーナ シーサイド台場」と「アニヴェルセル 東京ベイ」です。
ザ コルトーナ シーサイド台場
「ザ コルトーナ シーサイド台場」には、めずらしい対面式チャペルがあり、ゲストが、バージンロードを歩く新婦の姿をばっちり見ることができます。
退場の際には、ゲストと新郎新婦がお互いの顔をちゃんと見られるので、アットホームな雰囲気になること間違いなしです。
アニヴェルセル 東京ベイ
「アニヴェルセル 東京ベイ」は、広大な敷地に作られた街の中、ガーデン付き邸宅での披露宴をすることができます。私もゲストとして行ったことがありますが、入口を抜けたら、まさに異国の街。非日常的な雰囲気の中、わくわくしながら、友人の結婚式を祝福することができました。
船!?
お台場の楽しみ方は、陸からだけではありません。 海に囲まれているということは、船上からも、お台場を満喫することができます。まだまだ知名度は低いですが、海の上での結婚式はいかがでしょうか?きっと、新郎新婦にとってもゲストにとっても、新鮮で、特別な想い出になりますよ。
シンフォニー クルーズ TOKYOベイ
いくつかある船上ウェディングですが、「シンフォニー クルーズ TOKYOベイ」が、口コミで人気です。青天井のデッキでの挙式では、船長式というスタイルを選択することもできますし、人数によっては船を貸し切りにできるので、プライベート感と開放感たっぷりの披露宴にできます。
ただし、船なので、どうしても天候が気になるポイントになってきます。また、船酔いしないかどうかなども含め、結婚式を契約する前に、一度は試乗しておくようにしましょう。
お台場エリアには、都心とは思えないようなロケーションの、素晴らしい式場がたくさんあります。ぜひ、異なる時間帯で、いろいろな式場を見学してみて下さい。
また、ホテルや式場のみならず、ここぞ!という場所があれば自分でウェディングをプロデュースするセルフウェディングもおすすめ。フリーのウェデングプランナーに依頼することでより柔軟にあなたのかなえたいウェディングをかなえられます!
パンとコーヒー、白レバーと日本酒を愛する、30代転勤族サラリーマン。
実は、理系、そして二児の母。
あまり妻っぽくないタイプなので、家計はエリート転勤族の夫が握っている。
ライター業は、夫に内緒。
座右の銘は、「他人は自分を映す鏡」「これからの人生で最も若いのは、今日」。
夫とは遠距離恋愛中に結婚、その後1年ほど別居婚を経験。
この間、旅行三昧で、距離感覚がすっかりマヒしてしまう。
現在、同居4年目で新幹線通勤、定期代の高さには未だに慣れない。