「式場ウェディング」のメリット・デメリットまとめ

「式場ウェディング」のメリット・デメリットまとめ

初めに結婚式場という“箱”を決め、衣装やペーパーアイテムなどの“物”から、ウェディングプランナーや司会者などの“人”までの全てを、“箱”の中にあるものから選ぶのが基本のスタイルである「式場ウェディング」。

原則的に式場内の商品やサービスのみで完結させられる、というのが大きな特徴ですが、これにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。まず、大きな3つのメリットからご紹介します。

式場ウェディングのメリットとは?

式場の色を出しやすい

1つ目は、式場の色を出しやすいということです。ペーパーアイテムや引き出物に式場のロゴが入っていたり、式場の雰囲気に合わせて作られたオリジナルドレスがあったり…式場ウェディングの商品やサービスには、あらゆるところにその式場“らしさ”を出す工夫がなされています。各部門のスタッフも、式場の特徴を熟知しているので、式場の良さを存分に活かした結婚式を実現することが可能になります。

スケジュール管理がしやすい

2つ目は、スケジュール管理がしやすいということです。式場ウェディングの場合、全ての準備を滞りなく終えられるよう、式場のウェディングプランナーがしっかりスケジューリングをしてくれます。準備すべきものが山ほどある中で、結婚式の直前になって「あれの手配をし忘れた!」といったトラブルが起きないよう、管理してくれる人がいると安心できますよね。

結婚式当日のトラブルへの対応がスムーズ

そして3つ目は、結婚式当日のトラブルへの対応がスムーズであるということです。万全の準備をして当日を迎えても、「衣装に食べ物を落として汚してしまった!」など、予期せぬトラブルが起きる可能性があります。そんなとき、新郎新婦がどんな衣装を着ていて、どんなタイムテーブルで動く予定かということをしっかり把握した式場スタッフがそばにいてくれることは、大変心強いです。迅速な対応で、トラブルを解決してくれるでしょう。

式場ウェディングのデメリットとは?

一方でデメリットもあります。こちらも3つご紹介していきます。

費用が高くなりがち

1つ目は、費用が高くなりがちだということです。式場の下見の時点で作成された見積書を見て、「この金額なら払える!」と安心し、式場ウェディングを契約される方も多いでしょう。しかし実はこの見積書、花・衣装・食事など全ての項目において、「最も安い商品を選んだ場合」の金額で出されていることがほとんど。打ち合わせを進めていくと、各項目において少しずつ超過料金が発生し、それが積み重なった結果予算オーバーしてしまう…なんてことがしょっちゅう起こります。そもそも、式場の商品やサービスは全体的に値段がお高めですし、売上のノルマを課された式場スタッフから高額商品を薦められたり、外部から持ち込んだものに対し「持ち込み料」が発生したり…。式場ウェディングには費用が高くなる要因が多く潜んでいます。これは、最も大きなデメリットであると言えるのではないでしょうか。

担当者と相性が合わない可能性がある

2つ目は、担当者と相性が合わない可能性があるということです。式場ウェディングの場合、ウェディングプランナーをはじめとする各部門の担当者は、式場側から割り振られるのが原則です。人間ですから、担当者と相性が悪いと感じる可能性もあります。もちろん、担当者の変更を求めることもできますが、代わった担当者だって、必ずしもばっちり相性が合うとは限りません。

型にはまりやすい

そして3つ目は、型にはまりやすいということです。特に演出はその典型で、ケーキカットや鏡開きなど、式場ウェディングで提案される演出はいわば王道とも言えるものが多いです。「他の人とは全く違う結婚式を創りたい!」という考えをお持ちの方には、少々物足りないかもしれません。

自分にとっての利便性で考えよう

「式場ウェディング」について、あなたはメリットとデメリット、どちらの方が大きいと感じたでしょうか。

①費用が高い②担当者と合わない可能性がある③型にはまりやすいというデメリットの方が大きいと感じた方には、①低コストで、②担当者・ウェディングプランナーをつけるか否か、またつけるとしたら誰にするかを自分で選ぶことができ、③オリジナリティ溢れる結婚式を創ることができる「セルフウェディング」という選択肢がおすすめです。

自分に合った結婚式の創り方はどんなスタイルなのか、模索してみて下さいね。

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