妊婦で結婚式! おすすめのウェディング演出や結婚式スタイルとは

おめでた婚の演出やスタイルは?

妊娠中に結婚式をするという人はとても多く、一昔前に比べて珍しいものではなくなりました。
しかし、妊娠中は、妊娠していない時に比べて体の自由がききづらかったり、デリケートな時期であるために思わぬトラブルが起こったり、いろいろな壁があることが事実です。
そこでここでは、安心して結婚式を迎えたいというマタニティ花嫁さんに向けて、おすすめのウェディング演出&スタイルをご紹介します。

妊婦の花嫁におすすめの演出とは

「誓いのキス」をお腹に♡

妊娠していることを周囲に公表しているなら、挙式の時に行う「誓いのキス」をお腹にすることがおすすめです。
妊娠中ならではのセレモニーで特別感があり、新郎新婦にとってもゲストにとっても印象に残るシーンとなるでしょう。
赤ちゃんが生まれた後に写真を見返した時、家族での素敵な思い出としてあたたかな気持ちになりますよ。

性別当てゲームを取り込む!

披露宴中に、「赤ちゃんの性別当てクイズ」をイベントとして企画し、ゲスト全員に予想してもらいましょう。
受付で男の子か女の子かを予想して票を募り、披露宴中に正解を発表して当たった人にプレゼントを渡す・・・という流れがおすすめです。
欧米で行われるベビーシャワーのような、おしゃれで楽しいイベントになること間違いなし!
ただし、妊娠中期では性別が確実にわからないことも多いので、できるだけ妊娠後期に行うことがおすすめです。

プロフィールDVDの中に赤ちゃんに向けたメッセージを入れる

新郎新婦の生い立ちと、二人が出会ってからの道のりをおさめたプロフィールDVD。
中座の間にゲストたちに見ていただく、2人の紹介映像です。
この中に、「生まれてくる赤ちゃんへのメッセージ」や「親としての決意」を収録することで、ゲストの心に残る素敵な演出となるでしょう。
まだ新婦の妊娠を知らないゲストへのお披露目にもなりますよ。

結婚式当日にマタニティフォトを撮る

挙式・披露宴でプロのカメラマンを手配しているなら、当日の2人のウェディングの様子だけでなく、マタニティフォトもお願いしてみましょう。
たとえば、新婦がお腹に手を当てている様子や、新郎が新婦のお腹を愛おしそうに見つめる様子など、チャペルや披露宴会場で「結婚式当日にしか残せない写真」を撮影しておくことがおすすめです。

妊婦の花嫁におすすめのウェディングスタイル

フォトウェディング

フォトウェディングは、写真撮影を持って結婚式とする、最近人気の結婚式スタイルです。
費用が安く済むことはもちろん。1~2日で完結するので準備の手間や時間がかからないということがメリット。
ロケ撮影とスタジオ撮影を選ぶことができ、体調や予算、スケジュールなど、自分の都合に合わせて行うことができます。

親族のみの会食

親族のみの会食は、ホテルやレストランなどの一室を貸し切って行います。
友人などを招いて大々的に披露宴を行った場合、万が一体調が悪くなった時などにゲストを待たせると心苦しくなってしまいますよね。
また、さまざまな進行を企画していると、主役である新郎新婦が自由に会場を抜けて休憩するなどなかなかできません。
親族や親しい友人との会食であれば、食事を楽しみながらほとんどが歓談。
進行などのスケジュールに追われることなく気楽に過ごすことができます。
会場によっては、地べたに足を延ばして座ることができたり、横になったりすることのできるスペースを設けてくれる場合もあるので安心です。

おわりに

本当のところ、披露宴内で赤ちゃんに関するイベントを行うことは、あまりおすすめではありません。
なぜなら、妊娠中は何が起こるかわからず、全員が母体、胎児共に無事に出産を終えることができるとは限らないから。
また、授かり婚である場合、両家の親族の中にイベントへの抵抗を感じる人がいる可能性があるというのも理由のひとつです。
ですから、もし挙式や披露宴にベビーに関するイベントを取り入れたいのであれば、あれもこれもベビーに結び付けるものにするのではなく、ごくわずかにしましょう。
体調面に不安があるなら、フォトウェディングや親族のみの会食というのもおすすめです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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