相場に惑われないで!ハワイウエディングに必要なものを見極める方法と、費用を抑えるコツ

相場に流されずハワイウェディングを実現

ハワイウエディングの相場って本当に正しい?

数々のウエディングサイトにハワイ挙式の相場が紹介されていますが、費用は100万~500万と非常に幅があります。このような情報を見て

「本当はいくらかかるの?」

「いざ準備を進めてみたら費用が予算を超えてしまったらどうしよう…」

と疑問や不安を感じる方も多いでしょう。

しかし、ハワイ挙式に関しては相場を気にしすぎる必要はないと考えます。なぜなら、ゲスト人数はもちろん負担する旅費なども人によって当然異なるからです。すべてのケースにあてはまる訳ではないため、インターネットに記載されている相場は参考程度に捉えましょう。

大切なことは「自分がハワイ挙式を行った場合、総額いくらになるか」を明確に知ることです。流されるまま契約するといつの間にか予算オーバーしてしまいますよ…。

次の章では、ハワイ挙式に最低限手配が必要なものと、代表的なオプションを紹介します。一つひとつ改めて見ていくことで検討しているケースの総額はいくらか、不要なものはないかを把握できます。

 

ハワイ挙式で手配必須なものとオプション紹介

【手配必須】

  1. 挙式場

→チャペル、教会など会場によって料金が変動します。

  1. レセプション会場、料理

→人数や料理のグレード、ランチorディナーによっても価格が変わってきます。

  1. ウエディングドレス、タキシードなど衣装類

→明確に値段の違いが反映してくる点です。

  1. カメラマン、ヘアメイク

→指名の有無、またカット数や拘束時間によって値段が変動します。

  1. ブーケ、ブートニア

→花の種類や用意するブーケの本数によって価格は異なります。

  1. 旅費

【オプション】

  1. ウエディングムービー

→挙式やフォトツアーの様子をムービーにおさめるため、帰国後パーティーにも使用できます。会社によって値段が異なります。

  1. フラワーシャワー、レイサービス

→会場外でのフラワーシャワーや、ゲストに感謝の気持ちを表現するレイサービスは写真映え抜群です。

  1. フォトアルバム

→アルバムの紙質やページ数などで価格が決まります。費用を抑えたい場合は自作することも一つの方法です。

  1. フォトツアー

拘束時間、場所により価格が変動します。

 

総額と必要なものを見極めるには費用を書き出そう

前章で紹介した手配必須なものとオプションを参考に、提示された見積もりと照らし合わせて項目ごとに費用を書き出してみましょう。次に総額を計算し、予算と照らし合わせます。書き出すことで本当に必要なもの、不要なものを整理しやすくなるためおすすめです。それでも予算をオーバーしてしまう場合は

・ウエディングドレスに費用をかけたいからムービーは付けない

・フォトツアーを組みたいから挙式場はリーズナブルな会場を選ぶ

など、費用をかける項目、抑える項目を明確にしてメリハリを付けることが大切です。

 

ハワイ挙式の費用を抑えるコツ

以前の記事

・ハワイウエディングが人気の理由6選

・ハワイ挙式会場タイプ紹介と教会がおすすめできる理由

でも費用を抑える方法を少しお話しましたが、今回は、また別の観点で費用を節約できるコツを、実体験をもとに3点紹介します。さらに費用を抑えたいと思ったら、以下を実践しましょう。

  1. 日本から造花ブーケを持ち込む

1日中ブーケを持っていたい場合は日本から造花ブーケを持ち込むことをおすすめします。ハワイで生花のブーケを注文する場合、1本が非常に高額です。なぜならほとんどの花をアメリカ本土から仕入れている関係で輸送費が上乗せされているからです。

加えて、ハワイの暑さと日光にあたると花はすぐに元気がなくなり、枯れてしまいます。

造花ブーケでしたら枯れる心配もなく、1日中大活躍しますよ♪生花と見間違うほどのクオリティの造花ブーケもたくさんありますので、チェックしてみてください!

  1. ウエディングドレス、タキシードを購入する

特にハワイ挙式は外で行動することが多いため、ドレス、タキシードの購入がおすすめです。外のガーデンやビーチで写真撮影をする場合、すその汚れや破れは思った以上に目立ちます。

レンタルの場合、汚れや破れがひどいと高額なクリーニング料や修理代を請求されてしまう可能性が高いです。何としてでも追加料金は避けたいですよね。

マイドレスであれば修理代を気にすることなく快適に過ごせるため安心です。近年はレンタルよりリーズナブルな購入ドレスも多数存在します!

また、帰国後パーティーを検討している場合は買い取った衣装をそのまま着用できるため、ドレス代が節約できるメリットもありますよ♪

  1. カメラマン、ヘアメイクの個人手配

ハワイには日本人カメラマンが多数在住しており、HPやインスタグラム経由でコンタクトを取れば個人手配できることも珍しくありません。紹介料が上乗せされないためプロデュース会社よりもリーズナブルな見積もりを提示してもらえる可能性もあります。

気になる方がいる場合は直接問い合わせることをおすすめします!

 

いかがでしたでしょうか?ハワイ挙式は

・必要なものを見極める

・価格を明確に把握する

ことが重要です。この2点を大切にすることが、費用の節約と自分だけのオリジナルウエディングを作り上げることに繋がります。

周囲の情報にとらわれすぎず、自分らしいハワイウエディングを楽しんでくださいね♪

 

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