海外挙式で気を付けたいこと5選

 

海外ウェディングで気をつけたいポイントは?

海外挙式は「現地でしか撮れない写真が撮れる」「新婚旅行と兼ねられて費用を安く抑えられる」などメリットが多いため、魅力を感じている花嫁さんも多いでしょう。しかし、日本とは違い海外だからこそ注意しなければならないこともあります。今回の記事では海外挙式で気を付けたいことを5点紹介します。

 

式場選びは入念に

海外挙式は式場の下見を事前に行うことが難しいです。加えてプロデュース会社が提供する資料や写真は見栄え良く作られているため、本番を迎えてみたら「写真とイメージが違う…」とギャップを抱いてしまう可能性も少なくありません。式場選びはプロデュース会社からの資料以外にも口コミサイトや個人の体験談が掲載されているブログなど「生の声」を集めて検討しましょう。また、選んだ式場とレセプション会場や宿泊ホテルの位置関係も事前に把握しておくことが大切です。アクセスの不便な式場を選んでしまうと参列するゲストの負担にもなりかねないので注意が必要です。

 

ハイシーズンでの挙式は値段が高くなる

通常の海外旅行と同様「ハイシーズン」と称されるゴールデンウィーク、お盆、年末年始は旅費が非常に高くなる傾向にあります。例え挙式料金が変わらなくても旅費の変動はトータルの出費に大きな影響を及ぼします。少しでも費用を安く抑えたい場合、上記のハイシーズンは避けた方が無難です。ハイシーズンでしか挙式ができない場合は旅行代理店の格安ツアーを予約する、航空券のマイルを貯めて飛行機代を無料にする、ホテルの早期予約割引を利用するなど工夫することで旅費を抑えることができます。

 

高額なオプションに惑わされない

海外挙式の場合抜群のロケーションと日常から解放される心の余裕から「一生に一度の思い出に奮発しよう」と考える方も多いでしょう。しかし、数十万のウエディングムービーやフォトアルバムなど非常に高額な商品も多いです。一つ一つのアイテムが「本当に必要なのか」を冷静に考えて決断していく必要があります。

 

挙式は現地到着予定日には行わない

ハネムーンを兼ねている場合ですと、挙式関連の予定は早々に済ませたいと考えるかもしれません。しかし海外挙式は飛行機での移動が伴いますので、現地の天候や機内のトラブルなどで予定通りに到着できないケースも少なくありません。到着予定日に挙式を設定してしまうと最悪の場合式を執り行えない可能性もありますので絶対に避けましょう。

おすすめの日取りは現地到着した2日後です。その間に飛行機による疲れやむくみも解消し、現地の雰囲気にも慣れてくるでしょう。また、海外では大安など「六曜」の概念は無いので挙式日のお日柄はさほど気にしなくても大丈夫です。

 

忘れ物に注意

海外挙式ですとウエディングアイテムを現地でレンタル、購入することが難しいため日本から持参する場合がほとんどです。ウエディングドレスはもちろん、シューズやアクセサリーなどのアイテムを忘れてしまうと現地での入手が困難な上、探す時間のロスにもつながります。また、パスポートの更新忘れやアメリカの場合ESTAの申請忘れなども現地に入国できなくなるので注意が必要です。海外挙式の場合は何かと荷物が多くなりがちですので「持ち物チェックリスト」を作り忘れ物がないか確実にチェックすることをおすすめします。

 

いかがでしたでしょうか。今回の記事では海外挙式で気を付けるべきポイントを5点紹介しました。慣れない環境は海外挙式における不安要素として大きいかもしれませんが、事前の下調べをきちんと行うことで解消されることも多いはずです。また、日本から足を運んでくれるゲストに対して余裕を持った情報共有や、現地でのフォローも忘れずに行うよう心がけましょう。少々のトラブルも笑って許せる穏やかな気持ちで当日を迎えれば、楽しい結婚式になること間違いなしです!

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