結婚式で一番お世話になる人!ウェディングプランナーさんとは?

ウェディングプランナーは心強い味方

 

結婚式で一番関わる機会の多い「ウェディングプランナー」。結婚式の相談・見学から実際の契約、挙式日までの打ち合わせ、当日のサポートなど幅広く担当してくれます。でも実際はどんな人で、どんな役割を担ってくれるのか分からないという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、結婚式のキーパーソン「ウェディングプランナー」さんについて解説いたします。

 

ウェディングプランナーさんとは?

ウェディングプランナーは一般的に「プランナー」と呼ばれ親しまれています。プランナーさんの多くは、ウェディング専門のビジネススクールや大学・専門学校出身のいわばウェディング業界のプロ。ウェディングに関する知識は一通り習得しているので、結婚式を挙げる上で不安なことや疑問点があれば真っ先に相談したい人物です。

また、一概にウェプランナーと言っても、その種類はさまざま。ウェディングを請け負うホテルに属するプランナーさんや、結婚式場に専属のプランナーさん、フリーランスのプランナーさんなども存在します。

 

当日のプロデュースを一挙に担ってくれるプランナーさん

正式に契約を結んだ後は、一般的に専属の担当プランナーさんが当日までサポートしてくれることとなります。プランナーさんは、いわばおふたりの結婚式を司る「プロデューサー」。当日の進行が滞りなくスムーズに進行できるよう、他の部門と連携を取りながらおふたりを見守ってくれることでしょう。

 

「打ち合せ」がカギ

式の当日までは、プランナーさんと打ち合わせを重ねることになります。式場やホテル、プランによってその回数にはバラつきがあるものの、一般的には5回ほどと言われています。結婚式の筋立てをしていく重要な打合せは、プランナーさんとおふたりが関わる最も大きな行事。後から内容を変更したい、ここはやっぱりこうしたいなど気持ちの変化があれば、随時伝えることをおすすめします。

招待状・席次表

初回の打ち合わせで決めるのが一般的な「招待状」と「席次表」。数あるサンプルを紹介してくれ、その中から好みのものを選ぶことになります。席次表に関しては、ゲストのおおまかな人数や役職・親戚の続柄などが必要になってくるため、事前に整理して初回の打ち合わせに臨むのが良いでしょう。

料理

ゲストに提供される「料理」の内容も打ち合わせの中で決めていきます。式場やホテルでは、数種類のウェディング用コースが用意されていることが一般的。さまざまなテイストや価格帯の中から、希望のものを選ぶこととなります。また、内容だけでなく、アレルギーや苦手なものがあるゲストがいる場合、シェフと相談の上他のものに交換してくれるので事前に伝えておきましょう。

衣装・ヘアメイク

「衣装」や「ヘアメイク」に関しては、専門のスタッフが打ち合わせやフィッティング・衣装選びを担当。プランナーさんはその場を設けてくれたり、事前情報の引継ぎなどの役目を担ってくれます。もし衣装やヘアメイクに関するリクエストがあれば、事前にプランナーさんに伝えておくのも良いでしょう。打ち合わせがよりスムーズに進むことに繋がりますよ。

写真

「写真」は、専門のスタッフが打ち合わせを担当します。しかし、前撮りの予定がある場合などは、先にプランナーさんが要望を聞くのが一般的。技術的な話は専門スタッフがしますが、大まかなイメージを聞き出すのはプランナーさんという具合で打ち合わせは進んでいきます。理想の写真像があれば、プランナーさんに伝えておくと効率が良いでしょう。

 

挙式当日の役割

数々の打ち合わせを経て、ついに本番。結婚式当日は、今までの提案を踏まえた希望の式が進行するかを側で見守ってくれますよ。また、進行に沿って、現場のスタッフとの連携をはかるのもプランナーさんの役目。当日何かトラブルがあった場合なども、とりあえずプランナーさんに相談するのが良いでしょう。

 

まとめ

おふたりの結婚式に密に関わりを持ち尽力してくれるウェディングプランナー。たくさんの準備や考えることを必要とする結婚式では、負担を一緒になって担ってくれるかけがえのない存在です。プランナーさんと一緒に、ぜひ良い結婚式を実現させましょう。

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