ウェディングプランナーになりたい!方法や役立つ資格・スキルを解説!

ウェディングプランナーになりたい!方法や役立つ資格・スキルを解説!

 

 結婚式の準備をされているご新郎様・ご新婦様が、結婚式に対して抱いている理想やイメージは十人十色。そんな、それぞれのカップルが持つ夢を1つ1つ実現させていく、というのがウェディングプランナーの役割です。

本記事では、ウェディングプランナーになりたい!という方向けに、その方法や、ウェディングプランナーを目指すにあたって役立つ資格・スキルなどを解説していきます。

 

ウェディングプランナーになる方法は?

ウェディングプランナーになるために、資格等は特に必要ありません。ホテル・結婚式場・ブライダルプロデュースを生業にしている会社などの求人に応募して採用されれば、誰にでもウェディングプランナーになるチャンスがあります。会社によっては「専門学校卒以上」などといった学歴を求められることもありますが、大半の会社が学歴不問です。

1点注意しなければならないのが、採用後すぐにウェディングプランナーとして勤務できる会社もあれば、そうでない会社もあるということです。ウェディングプランナーはお客様の大切な1日を左右する大変重要な仕事。よって、入社後に様々な部署で経験を積んで、初めてウェディングプランナーになることができるという会社も少なくないのです。

 

役立つ資格やスキルはあるの?

 先に述べたとおり、ウェディングプランナーになるために、必ず取得しなければならない資格というのは存在しません。しかし、ウェディングプランナーは大変人気がある仕事。夢をかなえるため、ブライダルの専門学校に通われている方などもいらっしゃり、少ない採用枠に対し、応募が殺到してしまうこともあります。

 そんな「狭き門」を突破するためには、やはり資格を取ったり、スキルを身に着けたりといった努力をし、周りの応募者と自分の差別化を図ることが大変効果的。ウェディングプランナーになるにあたり役立つ資格やスキルを3つご紹介します。

 

ブライダルプランナー検定を受ける

 全米ブライダルコンサルタント協会が実施している、「ブライダルプランナー検定」。マークシート形式の試験で、誰でも受験することが可能です。この資格を持っていることで、ブライダル業における知識や能力を持っていることを証明することができます。

 

異国のゲストにも対応可能な語学力を身に着ける

 結婚式場にいらっしゃるお客様は、必ずしも日本人だけとは限りません。日本語があまり話せない外国の方もいらっしゃいます。そんなとき、現場で重宝されるのが、英語をはじめとする外国語を話すことができるスタッフです。事前に語学力を身に着けておけば、採用面接の際に大きな強みとしてアピールすることができますよ!

 

  • センスを磨くため、色彩を学ぶのもおすすめ

 ドレスやブーケだけでなく、テーブルをはじめとする会場全体のコーディネートをするにあたり、役立つのが色彩の知識です。例えば、テーブル上のお皿の色が変わるだけで、会場全体の雰囲気がガラッと変わります。色彩検定を受けるなどして色彩の知識を身に着けることは、よりハイセンスな結婚式の実現につながると言えるでしょう。

 

事前に知っておきたいウェディングプランナーの実情

 ここまで、ウェディングプランナーになる方法や、役立つ資格・スキルなどについてご紹介してきましたが、ここで1つ、ウェディングプランナーを目指す前に知っておいていただきたい実情があります。それは、「ウェディングプランナーは離職率が高い」ということです。

 大変華やかで、多くの人を笑顔にできるというやりがいもあるウェディングプランナーは、先に述べたとおり人気の高い仕事。しかし、

  • 売上ノルマが課される
  • 土日の休みが全く取れない
  • 残業が多く、肉体的にきついと感じる人もいる
  • 営業や事務などといった地味な作業も多い

など、「描いていたイメージと違った」という理由で、離職してしまう方も多いという事実があるのです。折角採用された仕事…すぐに辞めてしまうのではもったいないですよね。華やかな一面だけでなく、前述したような「ハードさ」があることをしっかり認識し、それでもなりたい!と思われる方こそ、ウェディングプランナーに最適な人材であると言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

 ハードな一面もありますが、ウェディングプランナーは多くの人を笑顔にできる、素晴らしい仕事です。人のためになることが好き、人と話すことが好き、そして何より結婚式という文化が好き!という方は、未来のカップルの夢を実現するため、ウェディングプランナーを目指してみてはいかがでしょうか。

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本当にやりたいウェディングを適正価格でかなえてほしい。そんな願いからエアブライダルは生まれました。

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