いつまでも仲の良い夫婦でいるため、結婚記念日は毎年盛大にお祝いしたい!というお2人も多いことと思いますが、「結婚記念日っていつのことなんだろう…。」という素朴な疑問を持たれたことはありませんか?
本記事では、
- 結婚記念日とは具体的にいつのことを指すのか
- 決まりごとはあるのか
といったことを徹底的に検証していきます。
結婚記念日っていつのこと?
結婚記念日とは、その名のとおり「結婚したことを記念する日」。それ以外に具体的な決まりはありません。
つまり、結婚記念日をいつにするかは、お2人で話し合って自由に決めればOKなのです。
結婚記念日の決め方4選
「自由とはいえ、結婚記念日をいつにしようか迷ってしまう…。」そんなお2人のため、結婚記念日のおすすめの決め方を4つ、ご紹介します。
挙式日にする
まず多いのは、「挙式日」を結婚記念日とするパターン。挙式日は、人生の一大イベントである結婚式を挙げたという意味で非常に印象深いだけでなく、ご家族やご友人など、周りの方に祝福されることにより、結婚したことをしっかり実感できる日でもあります。挙式日を結婚記念日として、挙式をしたレストランで食事をし、結婚式の思い出に浸る…。そんな結婚記念日の過ごし方も素敵ですよね。
入籍日にする
役所に婚姻届を提出する「入籍日」。戸籍上夫婦として認められる日というだけあって、入籍日を結婚記念日とするカップルも非常に多いです。招待するゲストの都合などにより左右されてしまう挙式とは異なり、入籍日は
- 付き合い始めた日など、お2人にとっての特別な日
- 11月22日(いい夫婦の日)など、縁起が良い日
等、お2人の好きな日にちを選ぶことが可能。この点も、入籍日を結婚記念日とする大きなメリットであると言えるのではないでしょうか。
挙式日と入籍日、両方祝う
結婚記念日は必ずしも1年に1回でなければならない!という訳ではありません。よって、中には「挙式日にするか入籍日にするか決められないから、両方とも記念日にしてしまおう!」というカップルもいます。記念日などのイベントが多いと、結婚生活がより楽しいものになりますね!
一方、結婚式を終え、その日のうちに婚姻届を提出する…。つまり、挙式日と入籍日を同じ日にし、その日を結婚記念日にするというのも1つの方法。挙式日と入籍日が同じであれば、「結婚記念日はいつにしよう?」と悩む必要も無くなりますよ!
挙式日でも入籍日でも無い日を2人で決める
先に述べたとおり、結婚記念日をいつにするかは、お2人で話し合って自由に決めればOK!よって、挙式日でも入籍日でも無い日を記念日とすることも、全く問題ありません。
例えばプロポーズを受けた日、初めて将来のことを語り合ったデートの日、授かり婚のカップルであれば妊娠が判明した日など…。お2人が結婚する大きなきっかけとなった思い出の日を結婚記念日とするのもおすすめです!
まとめ
日本国内だけで見ても1億人以上の人がいる中で運命的に出会い、結婚したお2人。結婚記念日は、お2人にとって大切で特別な1日です。結婚生活は長いですので、時には喧嘩をしてしまったり、うまくいかない時期があるかもしれません。年に1度の結婚記念日をお祝いし、結婚した当初の幸せな気持ちを思い出す…。つまり「初心に帰る」ことは、うまくいかない時期を乗り越えていつまでも仲良しな夫婦でいるためにも非常に重要なことであると考えます。
挙式日や入籍日にするにしろ、それ以外の日にするにしろ、大切なパートナーと結ばれた記念日を盛大にお祝いして下さいね。
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