ステイホームが長くても仲良くいられる夫婦の秘訣とは?

一緒にいてもイライラしない!なかよしカップルの秘訣とは?

新型コロナウイルスの流行により、家で過ごす時間が長くなったという人は多いでしょう。

パートナーと一緒にいられる時間が長くなったことを喜ぶ人がいる一方で、窮屈さを感じている人がいるのも事実です。

では、ステイホームで長く一緒にいる時間が増えても仲良くいられる夫婦とはどんな人たちなのでしょうか。

その秘訣についてご紹介します。

一緒にいる時間が増えるとケンカが増えるのはなぜ?

夫婦といえども、もとは赤の他人。

一緒にいる時間が増えると、相手のいいところだけでなく、嫌な面を目にする機会が多くなります。

これこそが、ケンカが増える原因なのです。

小さなストレスの蓄積が大きな不満になる

それまではたいして気にならなかったことも、気になることができると小さなストレスの粒となります。

それが積み重なると、あるところに達した時点でガラガラと音を立てて崩壊し、感情が爆発してしまいます。

まさに、ちりも積もれば・・・というのはこのこと。

「パートナーと一緒にいる時間が心地いい」という人もいますが、大半の夫婦は、二人でいる時間を居心地の良いものにするために歩み寄るなど、努力しています。

ストレスの粒を作らないことが大切

夫婦一緒にいつまでも仲良くいるためには、ストレスをためないようにすることが大切です。

うまくいっているカップルは、日常生活の中でストレスを溜めない工夫や心がけを実践しています。

次では、実際にどのような夫婦がうまくいっているのかについて見ていきましょう。

ステイホーム中でも夫婦仲良くいられる3つの秘訣

長い時間、同じ空間に一緒に居ても仲良くいられる夫婦にはどのような特徴があるのでしょうか。仲のいい夫婦に共通する3つのポイントをご紹介します。

1.相手の行動に深く干渉しない

「明日、どこ行くの?」

「今、それ、何しているの?」

など、相手の行動をチェックしているような発言は、お互いに窮屈ですよね。

ステイホームが長くても仲良くいられる夫婦は、相手のすることに過度に干渉しません。

これは、決して無関心なのではありません。ですから、相手が出掛ける時には、行き先や誰と行くのかなど、最低限のことは聞きます。

ただそれは相手を束縛するためではなく、あくまでも、安全を確認するためのものなのです。

2.「男だから」「女だから」がない

「男だから力仕事をしなくてはいけない」「女だから料理をしなくてはいけない」など、いくら男女平等といわれていても、知らずにジェンダーギャップが根付いている人は多いです。

しかし、仲良くいられる夫婦には、このような考え方をする人はあまりいません。

男性も率先して料理をするし、女性も、自分が女性だからといって家事を背負い込むようなことはないのです。

3.お互いに自立している

いつも仲良くいられる夫婦は、考え方が自立しています。

ですから例えばお昼時、男性が女性の作る食事を何もせず待ち続けているということはありません。

お腹がすけば自分で食事を用意し、洗い物や洗濯も「やってくれるのを待つ」のではなく「自分でやる」のです。

相手に頼りすぎず、自発的に行動することが当たり前の夫婦は、ステイホーム中でも仲良くいることができます。

ステイホーム中も仲良くいるためにできることとは

ステイホーム中、パートナーとのケンカが増えたとか、イライラが募っているという人は多いでしょう。

ここでは、ステイホーム中の夫婦間のさまざまなストレスを解消するためのおすすめの方法をご紹介します。

それぞれ自分だけの空間をつくる

どれだけ仲のいい夫婦でも、四六時中一緒にいると疲れてしまいます。

誰でも、一人だけでぼんやりしたいとか、自分のことだけに没頭したい時というのはあるものです。

そこでおすすめの方法が、お互いが一人でゆっくり過ごすことのできる空間を作ることです。

ワンルームなど部屋数のない人は、間仕切りをしたり専用テーブルなどでプライベート空間を確保したりするといいでしょう。

自分だけ「心のよりどころ」があることで、息が詰まった時の気持ちをリフレッシュすることができます。

「○○しなきゃ」をやめる

ステイホーム中、「あれをやってあげなきゃ」「これをしなきゃ」など、相手のために尽くそうと頑張ってしまっていませんか。

「○○しなきゃ」という考えは、強迫観念であり、自分が自分を疲れさせてしまう原因となります。

実は、ステイホーム中に夫婦間のストレスがたまる人には、模範的な夫や妻であるために「きちんとすべきだ」という考えを持つ人が多いのです。

「きちんとしよう」と思う気持ちが夫婦関係をぎくしゃくさせているなら本末転倒ですよね。

ですからいっそのこと、家のことを何もせずに自分のやりたいことだけを優先させてみましょう。

気持ちが楽になって余裕ができれば、相手に対する接し方も変わるかもしれません

おわりに

コロナ禍でのステイホームは、これからも当分続きそうな予感。

政府による外出規制は解かれたものの、感染を防ぐために多くの人はステイホームを継続するでしょう。

せっかく愛し合って夫婦になったのですから、一緒に過ごす時間を有意義なものにしたいですよね。

お互いが自分らしくいるためには、相手を自分の都合で縛り付けるのではなく、尊重して自由を認めることが大切。そしてそれこそが、夫婦円満の秘訣なのかもしれません。

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