こだわるところにはこだわって、節約するところはうまく節約しないとコストがどんどん跳ね上がるウェディング準備。今回は飲食に関する節約アイディアをお届けします。
ウェディングはコース料理とお酒がふるまわれるのが当然と思いがちですが、発想を変えたり工夫をすると意外とコストカットできることもあります。先入観にとらわれずに、上手にコストカットしてみましょう!
お酒の種類を絞る
レストランの飲み放題プランも安いものは飲みのもの種類が絞られていて、値段を上げるとドリンクの種類が増えるように、ウェディングでもお酒の種類を絞ることでコストを下げられる場合もあります。ビールと赤ワイン、白ワインがあれば大体の人のニーズにこたえられるはず。ぜひストリームライン化を検討してみて!
シャンパンは乾杯のみで
ウェディングの間ずっとシャンパンをふるまうのではなく、乾杯用の1杯ずつだけにすることでぐっとコストを抑えられます。
シグネチャードリンクを作ってふるまう
お祝いの場にお酒はつきものですが、バーのメニューの幅を広げるとコストがアップしがち。何か一つカスタムのカクテルを作り、そのカクテル一つに絞ってふるまうことでお酒にかかるコストを節約できることも。何か新郎新婦にちなんだレシピにすれば印象に残ること間違いなし!
ディナーやフルコースではなく朝食やブランチをふるまう
結婚式というとフレンチのフルコースがふるまわれ、そこにアルコールがついてくるという先入観を持ちがちですが、海外では朝食やブランチでもてなすことも。小食やブランチは料理の量が少なく、また一日の早い時間だとアルコールをたくさん飲まない傾向にあります。つまり、フードとドリンクの両方の面で自然とコストカットできてしまうんです。
高級食材はメインコース以外に!
伊勢海老やトリュフ、フォアグラなど高級食材は多々ありますが、それらをメインディッシュに使用すると当然コストも跳ね上がります。オードブルや前菜に使用するほうがコストは抑えられるますよ!
フルコース料理ではなくファミリースタイルで!
一人ひとりにフルコースをサーブしてもらうには作るにもサーブするにも人件費がかかります。お年寄りや女性は量をそれほど食べられず残してしまうことも多くもったいない。一方で大皿から取り分けるスタイルはそれぞれが好きなだけ取り分けて食べられるので残してしまう罪悪感もないうえに、人件費のコストもぐっと下がります。
ケーキの合い見積もりをとる
仕事をしていると基本中の基本なのが合い見積もり。当然ウェディングでも合い見積もりをとるべき!持ち込み量が発生してもなお安くつくケーキ屋さんはたくさんあります。交渉のツールとしても役に立つのでいろいろ見て回りましょう。
デザートはウェディングケーキで
食事の締めとしてデザートを用意する際にウェディングケーキをふるまうと別途デザートを用意する必要がありません。せっかくのウェディングケーキを有効活用しましょう!
ケーキは二個のほうがお得?
ゲストみんなにふるまえるような大きさのウェディングケーキではなく、小ぶりのケーキでケーキ入党やファーストバイトをするならば、ゲスト用にはシートケーキを用意するのがおすすめ。シートケーキは凝った飾りつけをする必要もなく、コスパよく作れるので、ウェディングケーキと合わせて2個オーダーしてもまだコストを抑えることも。
シンプルなケーキに豪華なトッピング
ケーキ全体のデザインを凝ると当然コストもあがるもの。シンプルなケーキを用意して、ケーキ上の装飾に凝るという選択肢もあります。アンティークの花嫁と花婿の陣業や、バスケットいっぱいのフルーツ、ウェディングベルや新郎新婦にまつわるアイテムを飾ると個性を出すことができ、コストも抑えられますよ!
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