結婚式の準備をする際はドレス、装花、司会者、ケーキなど様々なジャンルの業者を選び、サービスを受けることになります。たくさんある業者の中から一つを選ぶときに値段ありきで選んでしまって、当日後悔するのだけは避けたい!
業者さんは結婚式を作り上げていく重要なパートナー。しっかりマッチングしたいからこそ、会社が新しい人材を雇用するときのような採用手順を追って、自分にぴったりな業者を見つけましょう。
採用したい業者像を明確化する
まず、パートナーと一緒にウェディングの大まかな項目を決めましょう。予算、雰囲気、テイスト、優先順位をこの時点で書き出します。のちに迷いが生じたときに立ち返ることができるようしっかり書き出しておきましょう。
候補のウェディング業者を探す
ステップ1で洗い出した項目をもとに、理想とするテイストで、かつ、予算内におさまる業者を探します。先輩花嫁や式場のコーディネーター、あるいはネット検索などから業者の候補を探しましょう。フォトグラファーや動画の撮影編集を頼む場合はInstagramなどで作品をチェックするのもおすすめです!
打ち合わせを行う
実際に業者さんと会う時はビジネスカジュアル程度の服装で挑むのがおすすめ。このウェディングに携わるプロジェクトメンバーを雇用する雇用主はあなたです。雇用主らしく威厳のある第一印象となった方が後々何かとベターなもの。
結婚式当日まで数カ月の間一緒に協力していく相手ですので、双方が「この人となら仕事したい」と思う相手であることが理想的です。だからしっくり来る相手かどうか、直感を信じて!
打ち合わせの段階で聞いておきたい項目は:
- ウェディング当日までの段取りはどうなっているか?
- 当日どのような動きをするか?
- 計画段階、及結婚式当日の相手のスケジュールはどうなっているか?
- 連絡手段は何か?
以上の項目は必ず押さえておきましょう。
焦らずによく考える
業者さんとの面接で即決は避けましょう。必ず一度持ち帰り、パートナーとお互いの感想を交換し、他の候補者との比較を行いましょう。いい業者さんならば少なくとも数日程度検討する時間を取らせてくれるはずです。当日即決しろという場合は赤信号。ついその場の雰囲気に流されがちですが、誰にあっても必ず一度は持ち帰るというルールを徹底すると冷静に比較見当ができます。
価格の確認 隠れコストがない事を入念にチェック
業者を絞ったら、価格の確認を行いましょう。各項目のコストや、含まれるサービスについて徹底的に質問をしましょう。良心的な業者ならば全てしっかりと説明してくれるはず。今見ている見積額以外にも何か追加コストがかかる可能性がないかも確認しておきましょう。
コストに納得がいったらついに契約です!
ついに契約!最高のパートナーと最高のウェディングを!
業者を選んだら契約を結びましょう。日時や場所などの基本的なウェディングの情報の他に含まれるサービスや支払いスケジュールなども含んだ契約を結びます。
キャンセルポリシーと保険や補償に関する項目がも必ず記載されてい事を確認しましょう。ウェディングは大きな予算でたくさんのゲストをもてなすことが多い人生の一大イベントです。何らかの補償やそれに見合ったポリシーがある事を必ず確認しましょう。
式場やプランナー任せだとどうしても業者の選択肢が狭くなりがちですが、自力でチームを作り上げる事で本当に自分のやりたいウェディングに近づけるはず。持ち込み料もゲストとして席を用意したり、ホテルに一泊宿泊するなどいろいろな方法でコストカットできるはず。最高のチームで最高のウェディングを迎えたいですね!
ルールにとらわれず、自由な結婚式を開きたいカップルを応援するi-marryです。