費用はどこを削れる?結婚式の節約アイディア

費用はどこを削れる?結婚式の節約アイディア

結婚式は一生に一度のイベントとはいえ、数百万円の費用がかかる大きな買い物。

「結婚指輪と新婚旅行のお金も要るし、少しでも安くできないかな?」と考えている方も多いですよね。

そこで今回は、結婚式の節約アイディアをご紹介します。

【季節】で安くする

 

結婚式は晴天率が高く過ごしやすい季節に人気が集中し、相場も高くなる傾向があります。

最も人気があるのが春(3~4月)と秋(9~10月)の期間。

費用を安く済ませたいなら、それを外した夏と冬のオフシーズンを狙うのも一つの方法です。

■【日取り】で安くする

結婚式費用を節約するには、日取りで安くする方法もあります。

大安や友引といった縁起の良い日は人気があり相場も高くなるので、夫婦も両親もお日柄を気にしない派であれば仏滅や先負の日も検討してみましょう。

 

中でも特に仏滅は、フリードリンク代や動画エンドロール代の割引、キャンドルサービス無料など、お得な特典がある場合も!

また、仏滅の結婚式は繁忙期を避けられるため「丁寧な対応をしてもらえた」という声もあるようです。

【時間】で安くする

もし昼の時間帯での結婚式にこだわりがないなら、夕方からの『ナイトウェディング』を選ぶのもおすすめです。

ナイトウェディングとは、夕方から夜の時間にかけて行う結婚式のこと。

昼間の時間帯よりも競争率が低く予約を取りやすいので、費用を大幅に抑えられることがあります。

 

キャンドルやイルミネーションなど、夜の時間帯ならではのロマンチックな演出ができるのも嬉しいポイント。

食事も夜景を見ながらであればゲストにとって新鮮で、大人っぽい洗練された雰囲気を楽しんでもらえるでしょう。

 

それ以外にも、夏の花火や紅葉のライトアップ、クリスマスの星空など、季節感のある演出も可能に!

ナイトウェディングはゲストが仕事終わりでも参加しやすく、スケジュールを空けてもらいやすいというメリットもあります。

【手作り】で安くする

「結婚式の日取りや時間を動かすのは難しい…」

それなら、本来会場にお任せすることの多い『ウェディングアイテム』を自分で手作りしてみませんか?

ペーパーアイテムやウェルカムボード、ガーランドなどは特別な材料は不要で、100円ショップやネットショップにあるものを使って簡単に作ることができます。

 

手作りのウェディングアイテムは、自分の理想とする結婚式のテーマにとことん近づけられるのもいいところ!

仕上がりは完璧でなくとも、時間と心をこめたおもてなしはゲストの心にも大きく響くはずです。

【装花のカット&代用】で安くする

結婚式の会場を華やかに彩る『装花』。

お祝いの場には欠かせないものですが、実は目立たない部分の装花のをカットしたり、他の飾りで代用したりすることで上手に節約することができます。

 

例えばウェディングケーキとケーキナイフの装花は、メインテーブルやゲストテーブルの装花ほど目立つことはなく、実際に注目が集まるのは新郎新婦とケーキそのものであることがほとんど。

なくしてしまってもそれほど違和感はありません。

気になるようであれば、自分でリボンなどを飾るだけでも十分華やかになるでしょう。

 

さらに、受付の装花も生花にこだわる必要はなく、自分で購入した造花のアレンジメントでも代用できます。

目立つ装花にはお金をかけ、そうでないところは安く済ませる、といったメリハリのある節約方法を考えてみてください。

 

■最後に

 

今回は結婚式の節約アイディアをご紹介しました。

ご紹介したものは2人の考えや両親の考え、時間的余裕のなさなどから難しい面もあるかもしれませんが、ゲストのおもてなしとは直接関係ない細かな部分から削れるところはないか考えてみましょう。

ぜひ工夫を重ねて、リーズナブルな結婚式を叶えてくださいね。

 

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