アクセス重視?こだわり重視?ウェディング会場を決めるときにまず考慮したいポイント4つ

ウェディング どこでやるか

不動産の売買やお店を開くときに海外でよくいわれるのが”Location, location, location.” 日本語に訳すと「一にも立地、二にも立地、三にも立地」という格言です。

ウェディングの会場に関しても全く同じことが当てはまり、やはりアクセスがよく、雰囲気やスタッフのサービスもよく、値段が適切な物件ほど一年以上先まで予約が埋まっているということもあります。

では、自分がウェディングをするのに最適な会場を選ぶときはなにを基準にすればいいのでしょうか?

集まりやすい近場VSこだわりの遠出

誰もが公共の交通手段で集まりやすい都内のウェディング会場は地方に比べるとコストがかかることもありますが、やはりいつでも人気。一方でビーチや森の中など、こだわりがあってアクセスの悪いところをあえて選ぶカップルも増加傾向にあります。
同世代にとってはなんてことないロケーションも親や祖父母世代を呼ぶならば難しい場合もあるので、ゲストリストと合わせて検討が必要でしょう。

挙式+披露宴・パーティー会場VS一か所ですべて行える会場

ウェディング 結婚式場選び 一体型

ウェディングの多くは挙式と披露宴や食事会から構成されます。いくら挙式する場所が素晴らしくても、披露宴の場所から遠いとゲストも新郎新婦もめんどくさいもの。挙式と披露宴会場を別々にするならば二つの会場の距離をしっかり考慮する必要があります。一方で、人前式の場合、披露宴・食事会会場ですべてをすますこともできますし、結婚式場には挙式と披露宴会場が一体となったものもあります。

また、都内などレストランや式場が密集したエリアならば挙式、披露宴、二次会を会場を変えてやることもできますが、地方では二次会会場にふさわしいお店がなかなかないという問題も。会場を移す場合、飲酒後は車の運転ができませんので、公共交通機関で移動できるかどうかも重要な問題になってきます。
自分たちの目指すウェディングにあわせて検討しましょう。

予算の10-15%程度で収まる会場を選ぼう

結婚式 式場 予算 割合

いくら自分の理想ぴったりの会場でも予算をオーバーしていたら赤信号。一般的に会場費はウェディング費用の15%以内におさえたいところ。なるべく早く会場探しをすることでお得な割引などが付くこともありますよ!
特に週末や祝日、日柄のいい日は早く予約が埋まり、値段もあがります。どうしてもこだわりの会場があって、式場費用が予算オーバーしてしまう場合は、平日にずらすと値段が下がり、予約も取りやすくなります。

契約内容を細かくチェックしよう

式場 契約書 キャンセルポリシー

立地、利便性、雰囲気、コストなどすべての面で完璧に見える会場でもちょっとまって!最後に必ず契約内容を確認しましょう。

天候が大荒れの場合や、やむを得ないキャンセルや延期についてのポリシーや、持ち込み手数料、大きな音を出してはいけないなどウェディングの演出にとって不利となる項目がないか、必ず細かく確認しましょう。

特に今は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために多くのカップルが結婚式のキャンセルや延期を余儀なくされていますが、契約内容によってはキャンセル料が発生することも。結婚式は多くの業者が人材など多大なリソースを割いて作り上げるものなので、キャンセル料自体は致し方ないところもあります。しかし、多くの式場やホテルがコロナの影響によるキャンセルや延期には柔軟な対応を示す一方で、本来このようは自体でなければキャンセル時に多額なキャンセル料が発生するのがウェディング業界の契約方法ということも浮き彫りになりました。式場を選ぶときは必ずあせらず検討し、契約書をきちんと読んで理解するように心がけることで、キャンセル料や持ち込み量などによるトラブルを未然に防ぎましょう。

おめでたいことだからと雰囲気にながされないで!

婚約が決まり結婚式準備が始まると、おめでたい気持ちと夢に描いていた結婚式を実現させたい気持ちが先走り冷静な判断をできなくなりがちです。だからこそ式場見学に行く前に、立地や移動手段など自分たちのゲストにとって重要となる条件を洗い出し、契約後に後悔しないようにしたいですね。

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