マタニティ婚をしよう!気になるポイントを徹底解説②

マタニティ結婚式までのタイムスケジュールは?

マタニティ婚をしよう!気になるポイントを徹底解説① では、主に、マタニティ婚を検討するにあたって考慮すべきポイントを書かせていただきました。

マタニティ婚は、やりたいと言っても必ず叶えられるものではないということが、お分かりいただけたと思います。

検討の結果、マタニティ婚することが決まったら、いよいよ準備開始です。

妊娠、結婚、結婚式と、おめでたく新しいことが目白押しで、ドキドキしますよね。

この記事では、主に、妊娠中の体調変化と結婚式準備について書かせていただきます。

 

トータルの準備期間はどのくらい?

妊娠が判明するのは、早くても、妊娠2か月頃です。

結婚に向けての段取りやマタニティ婚の検討を経ると、式の準備に取り掛かれるのは、妊娠3か月頃からと想定されます。

妊娠6ヶ月で結婚式をするとなると、準備期間は3か月程度となります。

妊娠していない場合の結婚式と比較すると準備期間は短めですが、各式場でも、マタニティ婚向けのプランや、リモート打ち合わせなど効率よく準備できるような手段を用意しているようです。

 

3か月前:式場探し&準備に取り掛かる時期

結婚式の3ヶ月前、だいたい妊娠3ヶ月頃に結婚式準備に取り掛かるとすると、体調面ではすこし注意が必要です。

妊娠3ヶ月は、まさに、つわりのピーク。

つわりと言っても、具体的に、どんな体調になることが想定されるのでしょうか?

例えば、筆者の場合、1人目の妊娠時は、医師判断で、2週間仕事をお休みしました。

あらゆる匂いでえづくので屋内や交通機関では必死に耐え、果物の缶詰とヨーグルトを流し込んで、24時間続く吐き気と戦っていました。

さらに、活字にも酔ってしまう状態だったため、スマホもPCも極力見ないようにしていました。

一方、2人目の妊娠時は、吐き気があって食べられるものに偏りはありましたが、日常生活を送ることはできていました。

これはあくまで例で、ひとりひとり、毎回、妊娠時の体調は異なります。

もし、つわりを含めて体調が悪ければ、決して無理はしないようにして下さい。

妊娠初期は、母子にとってとても大切な時期ですから、パートナーに助けてもらいながら出来る範囲で準備を進めましょう。

 

2ヶ月前:準備が本格化する時期

式場が決まり、ドレス選びをしたり招待状の発送をするのが、結婚式の2ヶ月くらい前。

たいだい、妊娠4ヶ月頃にあたります。

妊娠4ヶ月の後半になってくると、多くの場合、つわりも明けるので、体調がぐっと良くなりますよ。

まだお腹も小さく、行動しやすいので、ドレス選びもしやすいでしょう。

安定期前ですし、無理はしないように意識しながら式の準備を楽しみましょう。

 

1ヶ月前:結婚式の内容をどんどん詰めていく時期

いよいよあと1ヶ月。

招待状の返信も揃い、そろそろ、料理や演出、装飾関係、進行などを決めていきます。

妊娠も5ヶ月に入り、安定期を迎えます。

安定期ではありますが、「安全期」ではないので、引き続き無理は禁物です。

決めることがたくさんあって大変ですが、根詰めづぎず、できるだけゆったりとした気持ちで取り掛かりましょう。

式当日の進行については、なるべく、ゆとりを持たせることをおすすめします。

妊娠中の体調は、いつ急変してもおかしくないもの。

緊張で貧血になってしまったり、お腹が張ってしまって休憩が必要になったりすることも十分に考えられます。

母体とお腹の赤ちゃんがリラックスして過ごせる進行が望ましいですね。

 

1~2週間前:ヘアメイク、ドレス、進行などの最終確認

もう結婚式は目前です。

身支度関係の最終確認が入りますので、特に、ドレスが苦しくないか確認しておきましょう。

妊娠中は、腹囲だけでなく、身体全体として丸みのあるラインに変化していきます。

当日に苦しくなって体調に影響が出ないよう、くれぐれも無理のないサイズにしましょう。

そして、一番大切なのは、やっぱり体調管理です。

妊娠では、自分の力ではどうしようもないトラブルも起こり得ますが、その時はその時です。

あまり不安にとらわれず、ゆったりと明るい気持ちで、式当日までを過ごすようにして下さいね。

 

妊娠しながらのマタニティ婚は、準備期間も式当日も、新婦の体調が最優先です。

つわりやお腹の張り以外にも、ホルモンバランスによるマイナートラブルは多種多様、起こり得ます。

準備でも決して無理はせず、常に体調と相談しながら進めましょう。

お腹の赤ちゃんとともに迎える、心温まる結婚式。ぜひ、自分たちのペースで、自分たちらしい素敵なマタニティ婚をつくって下さいね。

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