授かり婚は産前と産後どちらがいい?メリットデメリット

授かり婚は出産前?出産後?

妊娠がわかり、それをきっかけに結婚するという、妊娠と結婚の嬉しいことが同時に訪れる「授かり婚」。他にも「おめでた婚」や「ダブルハッピー婚」などとも呼ばれ、最近では増えつつある結婚スタイルとなっています。

そんな中でも結婚式を挙げたいと思っている花嫁さんへ、出産前と出産後のどちらのタイミングで結婚式を行うか、それぞれのメリットとデメリットをご紹介していきます。

産前のメリット①妊娠の報告も同時にできる

最近ではSNSでの報告という方法も多くなっていますが、当日まで妊娠を内緒にして披露宴で発表すれば、ゲストの方も驚きと同時に喜んでくれるのでなないでしょうか。妊娠中だからこそ出来る、ゲストの方へのサプライズとしていいですね♪

 

産前のメリット②産後より打ち合わせなどの準備がスムーズ

出産後は、子ども優先での生活になります。打ち合わせ中に泣いてしまったりと、自分のペースで準備が難しくなってしまいますが、産前ならその心配もなく準備が進めやすいですよ。

 

産前のデメリット①母体の体調の心配

妊娠中は体調の変化が不安定です。安定期に入る前は特につわりなどつらい中での準備になります。結婚式当日も、マタニティ用のドレスとはいえ慣れない衣装や長時間の緊張もありますので、十分に注意が必要です。

 

産前のデメリット②ドレスの選択肢が限られる

お腹も大きくなり、締め付けの少ないマタニティドレスは、今でこそデザイン豊富になっていますが、限られたドレスの中から選ばなくてはいけないので、選択の幅が通常より少なくなってしまいます。なるべく動きやすいデザインを選びましょう。

 

産前のデメリット③準備が短期間

妊婦さんの場合、安定期に入る妊娠5ヶ月から、お腹が出過ぎる前の7ヶ月頃に結婚式を挙げる方が多いです。妊娠に気づいてから、両親への報告、結婚式の会場選びから打ち合わせ、産婦人科への通院など、短期間で初めての経験をこなしていかなければなりませんが、慌てずにひとつずつ解決していきましょう。

 

産後のメリット①子どもも一緒に思い出が作れる

かわいい我が子にもドレスやタキシードを着せたりお色直しをしたりと、自分たちだけでなくお子さまも一緒に結婚式を行うことができるため、授かり婚ならではの素敵な思い出が作れます。遠方でなかなかお子さまを紹介できない親戚の方へのお披露目にもなりますね。

 

産後のメリット②準備期間に余裕ができる

産前では限られた期間の中で準備をしなければなりませんが、産後であればお子さまが1歳になってから、歩けるようになったら、と好きなタイミングで結婚式の日取りを決めることができ、慌てる心配がありません。

 

産後のデメリット①育児をしながらは大変!

慣れない育児と同時に結婚式の準備をしなければならないので、準備期間に余裕があっても、打ち合わせに集中できなかったり、思うように準備が進められなかったりする可能性も十分に考えられます。できるだけ前倒しで進めるのがオススメです。

 

産後のデメリット②子どもの体調の心配

子どもは体調を崩しやすいため、結婚式当日に風邪をひいてしまったり、熱を出してしまう場合もあります。また、結婚式当日もずっと面倒を見れるわけではないので、両家家族の誰にお願いするか、家族のサポートが必要です。

 

産後のデメリット③式を挙げず諦めてしまうケースも

落ち着いてから結婚式を挙げようと思っていても、育児でバタバタする毎日で、なんだかんだタイミングを逃してしまい、そのまま結婚式を挙げなかったというケースもあります。会場選びは、育児でいそがしくなる前の産前に決めておきましょう。

 

まとめ

授かり婚では、産前と産後のどちらもメリット・デメリットがあります。

ですが、授かり婚だからこその思い出も作れるため、結婚式自体を諦めずに、旦那さんやご家族の方とじっくり話し合ってみてください。

会場によっては産前の「マタニティプラン」や、産後の「ファミリープラン」など、お得にできるプランもありますので、プランナーさんにご相談くださいね。

何より、妊婦さん、お子さんの体調を優先に素敵な結婚式を迎えましょう♡

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