後悔しないウェディングドレスの基本♡ドレス選びを攻略すべし 前半ではドレスを選ぶ時期や色味についてご説明しました。
後半ではドレスのイメージやシルエットについて考えてみましょう。
なりたい「自分」を見つける
ドレスのシルエットが、ドレス選びの鍵となります。あなたは何を基準にドレスを選びますか？
- チャペルや披露宴会場に合うドレスがいい
- 挙式スタイルや自分たちのテーマに沿ったドレスがいい
- 体型に合うドレスがいい
など、色々あると思います。次は、ドレスの種類をご紹介していきます。
いろいろなドレスのシルエットを学ぼう
プリンセスライン
ウェストからふんわりとボリュームのあるプリンセスラインのドレスは、名前の通り、お姫様のような可愛らしく華やかになれるデザインです。豪華なチャペルや、広い披露宴会場でとてもよく際立ちます。ウェディングドレスの中では最もポピュラーなドレスです。
Aライン
ウエストより少し高めの位置から裾にかけて、アルファベットのAのように広がっていくAラインのドレスは、どんな体型にも合います。縦ラインが強調されるので、小柄な花嫁さんにもオススメです。シンプルで上品な形が、年齢を問わずとても人気なドレスです。
マーメイドライン
胸元からウェスト、ヒップまでボディラインに沿ってタイトになり、膝からフレアに広がるマーメイドラインのドレスは、まるで人魚(マーメイド)の尾ひれのようなデザインで、大人っぽくセクシーに仕上がります。
背が高い花嫁さんや、メリハリのあるボディラインの花嫁さんにオススメのドレスです。
スレンダーライン
全体的に細く、ボディラインにフィットしたスレンダーラインのドレスは、Iラインドレスとも呼ばれています。
細身の花嫁さんや、シンプルが好きな花嫁さんにオススメのドレスです。
スカートもそこまで広がりすぎず、動きやすいため、レストランウェディングや小さなゲストハウス向けで、ゲストとの距離も近くなれます。
エンパイアライン
胸下から切り替えがあり、裾が流れるようにストンとおちるエンパイアラインのドレスは、柔らかく、歩くたびにひらひら揺れる優しいイメージのデザインです。ガーデンウェディングや、ナチュラルが好きな花嫁さんにオススメです。挙式は映えるプリンセスラインやAラインのドレスを着て、2次会ではエンパイアラインのドレスでゲストとの距離を近くするというパターンもあります♡
ウェストの締め付けがないので、お腹を気にせず着用できるマタニティドレスとしても人気のドレスです。
セパレート
今風にしたいなら、話題の上下セパレートタイプで他と一味違うドレスはいかがでしょうか♡お洋服のように組み合わせが自由だったり、アレンジも楽しそうです。海外ウェディングやガーデンウェディングなど、ナチュラルを求める花嫁さんにピッタリのドレスですね。
ミニ丈
動きやすく、海外ウェディングのようなミニ丈のドレス。挙式ではボリュームのあるスカートで、披露宴入場ではミニ丈に変身してゲストを驚かせる、取り外し可能の2wayタイプもあります。また、前撮りや2次会でオススメしたいデザインの１つです。ヒールでスタイリッシュにするもよし、スニーカーでカジュアルにするもよし、とコーディネートは様々。花婿さんとお揃いにしたり、ブライズメイドのゲストさんと合わせたりなど、アイデアが広がりそうです。
まとめ
- ウェディングドレスは挙式の6ヶ月〜3ヶ月前までに決めるのがオススメ
- ホワイト・オフホワイト・アイボリーのカラーがあり、肌の色味で印象がかわる
- シルエットの形はいくつかある
・プリンセスライン
・Aライン
・マーメイドライン
・スレンダーライン(Iライン)
・エンパイアライン
・セパレート
・ミニ丈
以上、ウェディングドレスの基本をご紹介いたしました。
サッシュベルトを巻いたり、フラワーコサージュを付けたりと、自分だけのオリジナルアイテムでアレンジするのも可愛いですね♡もちろん、挙式間近には念のためフィッテングも忘れずに。抜かりなく安心して当日を迎えましょう♡
関東の専門式場でウェディングプランナーとして活動。その後、パートナー側として都内を中心に大阪、名古屋、静岡、長野、沖縄のホテルや専門式場、鎌倉のゲストハウス等のオリジナルペーパーアイテム(招待状、席次表、席札)を作成しておりました。好きな挙式スタイルは、ガーデンで行うオリジナルたっぷりでアットホームなナチュラルウェディングです。
