式場が無事決まれば、次は楽しいウェディングドレス選びです。
レースの刺繍だったり、ビーズがちりばめられていたりと、衣装ケースの中からたくさんの可愛くて綺麗なドレスが並んでいるのを見るだけでも、なんだかウキウキしてしまいそうですね。
でも、早まらないでください!一生に一度のウェディングドレスだからこそ、慎重に、後悔のないようにしていただきたいものです。
そして、「目移りして決まらない〜(涙)!」なんてことのないよう、いつ頃までに決めればBESTなのか、どんな形のドレスがあるか、ドレス選びの基本を知って、納得のいくドレスで当日をHAPPYに過ごしましょう♪
ドレス選びは挙式の 6ヶ月前から始め、3ヶ月前に決定するのがオススメ
ウェディングドレスが決まれば、それで終わり、ではもちろんありません・・・!それに合ったティアラや生花などの髪飾りや、ベール・ネックレス・イヤリング・グローブなどの小物類を決め、お色直しで着るカラードレス、和装も選びます。そうすることでブーケのイメージ、披露宴会場のテーブルクロスのカラーや会場装花も決めやすくなります。
ドレスが決まってないので、次に進めない・・・と、プチパニックにならないようにスケジュールを決めておくといいですね。
ギリギリすぎるとお気に入りのドレスが着れない!?
夏休みの宿題は、夏休みが終わる前日にやればいっかぁ〜、タイプのマイペースな花嫁さん。
ギリギリまで動かずにいて、いざドレス選びで運命の1着に出会えたとします。
しかしそのドレスが人気のデザインだったら・・・挙式当日は他の花嫁さんが既に先予約しているはずです。
そうすると、選べるドレスも限られてしまう可能性があります。
人気のドレスは、当日花嫁さんが来た後、クリーニングに出しますので、そういったタイムラグもあります。着たいドレスなのにタイミングが合わず断念するなんて悲しいですよね。
順調にいけば前撮りのスケジュールも余裕を持って予約できますので、前撮りのお写真でウェルカムボードを作ったり、プロフィールムービーに組み込む事もできますよ。
早すぎてもダメ!?思わぬ落とし穴
早く押さえておけば安心♪というわけでも実はないのです。
例えば、1年以上前から決めていたドレス。挙式が近づき、ふとプレ花嫁さんのSNSを見て、「こっちのデザインの方がいいな・・・」なんて心変わりしてしまい、1から選び直しに、なんてなってしまったら、今までの時間が水の泡です。もしかしたら新作のドレスが出たり、流行りのスタイルが変わる可能性もあります。
早めに決めて、ダイエットを頑張るぞ〜!と張りきったものの、いざ挙式直前に頑張りすぎてサイズダウンになり、そのサイズがありません、なんてことも・・・。
ある程度的を絞りつつ、挙式の6ヶ月前に動きだすのが効率がよいと思います♪
肌に合う「白」を見つける
ウェディングドレスにも3つの色味があり、肌の色味とドレスの色味で印象がガラッと変わります。
ホワイト(純白)
青みを帯びた混じりけのない純白のドレスには、色白で、青みがかった白肌の花嫁さんに似合います。
オフホワイト
白に薄く黄色が入った柔らかな印象のオフホワイトは、どんな肌の色味にも合せやすく、ドレスの中でも一番多く作られています。
アイボリー
白に黄味がかった温かい印象のアイボリーは、黄色みが強い肌や、色黒さんにも馴染むお色です。
青みがかった白肌さんには「シルバー」、黄色みが強い肌色さんには「ゴールド」のアクセサリーが合いますので、ネックレスやイヤリング、生花の髪飾りを選ぶポイントにもなりますね。
後悔しないウェディングドレスの基本♡まずはドレス選びを攻略すべし 後半ではイメージの固め方やドレスのシルエットについてご紹介します。
関東の専門式場でウェディングプランナーとして活動。その後、パートナー側として都内を中心に大阪、名古屋、静岡、長野、沖縄のホテルや専門式場、鎌倉のゲストハウス等のオリジナルペーパーアイテム(招待状、席次表、席札)を作成しておりました。好きな挙式スタイルは、ガーデンで行うオリジナルたっぷりでアットホームなナチュラルウェディングです。