結婚式、格安に挙げるためのノウハウ <後編>

結婚式、格安に挙げるためのノウハウ 前編では結婚式費用が高い理由や、費用を削れるエリアについてご紹介しました。

後編でもひきつづきこすとを削れる分野をご紹介したいと思います。

写真

結婚式費用で削ってはいけないのはカメラマン

写真に関してはプロのカメラマンに任せず、ゲストに撮ってもらうという新郎新婦もいますが、あまりおすすめできません。

写真部分を削るとすれば、アルバムを一番ページ数の少ないものにする、もしくは、スタジオによってはデータ納品をしてくれるところもあるので、アルバムは作らずデータでもらうということも一つの方法です。

装花

会場装花とブーケ、ブートニアに関しては、選ぶ花材やデザインによって料金が大きく変わってきます。

季節柄手に入りにくい花材は高いですし、人気のプリザーブドフラワーは高額になります。

フローリストに相談して、考えている予算ならどのぐらいのボリュームになるか聞いてみるのもよいでしょう。

テーブル装花を削ってしまうと、会場自体が貧相に見えてしまいます。写真を撮る時には、寂しい印象になるので気を付けてください。

司会

日本の結婚式には司会者がつきものです。司会者を友人が務める場合もありますが、あまりおすすめはできません。変な間ができて盛り上がりにかけてしまったり、スタッフとの連携が取りにくいので、披露宴が伸びてしまったりするからです。

披露宴が盛り上がるか盛り下がるかのカギを握っているのは、司会者です。司会者次第で、披露宴は大きく変わります。この部分は司会者を頼まないという選択をしない限り、削ることはできませんが、メリハリのある楽しい披露宴にするためにも司会者は必須です。

その他の結婚式を格安にするアイディア

上記にあげた格安にするポイント以外にも、ぐっと格安にする方法があります。

二人だけのフォトウェディングなら費用をおさえて結婚式ができます

・海外婚…新郎新婦だけ、または両家の家族のみで海外で挙式をし、国内では予算を抑えた会費制のお食事会のみ。

・フォト婚…挙式は神社や教会でし、ドレスや打掛を来て写真を残すという方法です。挙式をせず、写真のみという新郎新婦もいらっしゃいます。

このほかに、思い切ってたくさんゲストを呼ぶという方法もあります。たくさんゲストが出席してくれれば、その分ご祝儀をたくさんいただくことができます。そして、上にあげたように各項目で少しずつ料金を抑える努力をすれば、予算をかなり抑えることができます。

まとめ

結婚式を格安にする方法をこまかくご紹介してまいりましたが、参考になりましたか。一つの式場には、業者が1社だけではなく何社か入っている場合がほとんどです。何社かの業者の話を聞いて値段を比較してみたり、サービスをしてくれる業者を探してみたりするのもよいでしょう。

お金がかかるので結婚式は挙げないというのも、一つの手ではありますが、結婚式を挙げる事によりご夫婦としての実感も沸いてきます。また、これまで歩んできた人生を振り返るよい機会でもあります。親御様をはじめご家族、列席しているゲストの皆さんに改めて感謝することができるのも結婚式の魅力のひとつです。予算がないと結婚式をあきらめていた新郎新婦も、格安な結婚式を挙げてください。きっと、やって良かったと思うはずです。

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