ウェディング会場選びで気を付けたい26の質問

ビーチウェディング エアブライダル

従来の結婚式場と契約するウェディングと違い、一から自分で会場選びをすると様々な要素を考慮する必要があります。ただ見た目がキレイだったり雰囲気がいいだけでは満足のいくウェディングを開くことはできません。会場選びを行う際に最低限確認しておきたい項目をリストアップしました。

値段、予約状況

 

希望の日程で予約が取れるか?もし取れない場合、その前後に空きがあったり、ウェイティングリストがあるか?

せっかく気に入った会場があっても予約が取れないのでは意味がないですよね。日取りを決定してしまってから会場探しをするとどうしても予約が取りにくくなりがち。日取りに柔軟性を持たせればより予約しやすくなるでしょう。

どれくらい先まで予約ができるか?
曜日やシーズンによって値段に変動があるか?

通常の結婚式上では平日よりも週末のほうが高く、仏滅よりも縁起のいい日のほうが値段がたかく設定されることが多いようです。一般的なレストラン等の場合いつも一定の価格である可能性が高いでしょう。また、リゾート地はその地域にとってのハイシーズンローシーズンで値段がスライドしますので、予算にあわせて日程を調整するというのも一つのアイディアですね。

何時間会場をレンタルできるのか?事前準備の時間やあと片付けの時間はカウントされるのか?

理想はその会場を一日貸し切りで利用することです。前後に他のお客さんが入っていないことで準備や跡片付けの時間がしっかりとれますし、駐車スペースの確保やお客様の誘導もスムーズになります。もし貸し切りでない場合、貸し切りにすると費用がどれくらい変わるのかを確認しましょう。また、複数のイベント(ほかのウェディングやパーティー)が催される場合は会場のスタッフがどのように対応するのかきちんと確認しておきましょう。

支払い方法

予約金はいくらか?
支払いスケジュールはどのようになっているか?
決済方法は何があるか?(現金、クレジットカード、銀行振り込み等)

結婚式場では予約金を先に支払い、その後残りの費用を支払うシステムが主流ですが、規模によっては予約金なしでレストランを貸切ることもできるでしょう。ご祝儀を見込んでの資金繰りの場合、事前に支払う金額が大きいとキャッシュフローに影響が出かねません。いつ、いくら、どのように支払うかをきちんと把握し余裕のある資金繰りを計画したいですね。

キャンセルポリシーについて

キャンセルポリシーはどのようになっているか?

いつまでにどのようにキャンセルの連絡すれば予約金の何%が返金されるのか確認しましょう。

予約内容の変更はいつまで受け付けてくれるか?

日時や人数などに変更があった場合、いつまでならペナルティーなしで対応可能か確認しておきましょう。

業者について

ウェディング業者選び エアブライダル

会場おすすめの業者(フード、フラワー等)はいるか?

すでに会場の設備や間取りなどを把握した業者のほうがまったく勝手がわからない業者に頼むよりなにかと話がスムーズです。もし特にこだわりのない項目がある場合は会場のおすすめ業者から選ぶのもおすすめですよ!

設備面

バリアフリーになっているか?
音量に制限はあるか?

多くの会場では近隣の迷惑にならないレベルの音量で営業しています。もしバンドや生演奏、パフォーマンスを行う場合はそのような催しをしても問題ないか必ず確認を取りましょう。

トイレはいくつあるか?屋外の場合、仮設トイレを手配する必要があるか?
駐車場はあるか?何台泊められるか?駐車場は有料か?

大きな会場の場合トイレがたくさんあることがほとんどですが、普段ウェディングをしていないような会場ですとトイレ数が少ないこともあります。挙式のあとなど一斉にゲストがトイレに向かうと長蛇の列になることも想定されます。また、男性よりも女性のほうがトイレに時間がかかりますので、ゲストの数と割合を考慮し対策を考えましょう。

会場の人数キャパシティーは?

ステージ設置の有無、ダンスフロアの有無などでレイアウトが大幅に変わるため、会場の想定しているキャパシティーをずれが生じることがあります。例えば、DJならばDJブースのみ必要なのにたいし、生バンドをいれるとバンド分のスペースを確保する必要があります。レイアウトと合わせて事前にしっかり確認しましょう。

音響設備は用意されているか?されていない場合、業者が自ら持ち込むのか?新郎新婦が手配するのか?
雨天の場合の対策はあるか?

会場の種類を問わず終始無音ということはなかなかないと思います。会場にBGMを流す程度のスピーカーしかない場合、スピーチの声が聞こえずらかったり、そもそもマイクを接続できないこともあります。自分のウェディングでどのような音響設備が必要になるか把握し、会場と相談しましょう。

飾りつけの制限はあるか?

キャンドルは火事の恐れがあるので使用できない、高い位置からものをつるすことはできないなどの制限がないか会場に確認しましょう。

飾りつけ業者はどれくらい準備と片づけの時間を与えられるか?
飾りつけや準備に会場のスタッフが参加してくれるのか?

ホテルなどの場合、ホテル側のスタッフが飾りつけやケータリングの食器の設置などを手伝ってくれることがあります。会場のスタッフと業者のスタッフの連携がしっかりとれるよう事前に確認しましょう。

フード&ドリンク

結婚式 食事
会場と提携しているケータリング業者がいるか? いる場合、会場の利用料にフードドリンク代は含まれるか?
提携ケータリングがいない場合、自分選んでも問題ないか?
ドリンク提供の料金体系はどうなっているのか?

フードやドリンクを提供できる会場の場合、最低額が決まっている場合があります。人数が足りず最低額に達しない場合は、メニューの内容をアップグレードすることで最低額に到達できないか相談するといいでしょう。

アルコール類は外部から持ち込む必要があるか?
アルコールを持ち込む場合、持ち込み料が必要となるか?

会場によってはアルコールの販売を行っていない場合があります。その場合はケータリング業者から購入するのか、別途用意する必要があるのかを確認しましょう。それぞれの方法のコストと利便性を考慮したうえで決定する必要があります。

運営スタッフ

ウェディングの計画責任者はだれか?当日の運営責任者はだれか?
各業者の担当はだれか?

計画、運営が同一人物なのが一番スムーズですが、新郎新婦が当日運営を完全に仕切るのは無理でしょう。計画段階から運営責任者を決め、各業者の担当者の電話番号などを共有し当日仕切ることができるよう準備しておきましょう。特に各業者の担当者とはできる限り顔合わせを行っておくと当日の運営がスムーズにいくはずです。

以上、会場を決めるうえで考えておきたい項目をご紹介しました。見た目や雰囲気がいいだけでなく、ゲストにとってもアクセスが良く、快適に過ごすことができる会場選びが素敵なウェディングの秘訣です。この質問集をベースに素敵な会場を見つけてくださいね!

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本当にやりたいウェディングを適正価格でかなえてほしい。そんな願いからエアブライダルは生まれました。

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