結婚式が延期になった場合のお知らせ方法について考えよう

新型コロナウイルスの蔓延により、首都圏を中心に緊急事態宣言が発令され、多くの業界が影響を受けました。ブライダル業界もその一つです。また、入出国の制限もありますので、海外ウェディングやハネムーンの予定にも影響が表れています。

アメリカではニューヨーク、カルフォルニア、ニュージャージーなどおおくの州でいかなるおベント事も禁止されています。ホワイトハウスからの要望では10人以上の人の集まりを避けるように言われており、ほとんどのウェディングがキャンセル、もしくは延期となりました。

日本はそこまでの厳しい制限はありませんが、たくさんの人が集まり飲食を共にするイベントですので、ゲストの安全性を考えるとウェディングを延期する決断をされた方も多いのではないでしょうか?

金銭的にも、精神的にもダメージのある決断となりますが、至急ゲストに延期をつたえ、できるかぎりこの後の流れをスムーズにするために必要な手順をご紹介します。

まずは身内に結婚式延期や中止を伝えよう

まずは身内に結婚式延期や中止を伝えよう

できる限り早急に全招待客に延期を周知することが望ましいですが、まずは近しい友人や家族から連絡を始めましょう。電話やLINEなどの連絡ツールで十分ですので、とにかく延期になることを知らせましょう。

ほかのゲストに略式でお知らせしよう

全招待客に延期についてお知らせをする場合、スピード感が重要です。延期後の日程がもう決まっているならば、早く知らせることで、スケジュールを調整ししゅせ益していただける可能性が高まります。略式でかまいませんので、メールやライン、電話を使って延期を知らせましょう。ウェディングウェブサイトを作成している場合は、サイト上でもお知らせしましょう。ご高齢なゲストは電話で伝えるのが確実です。

正式な結婚式延期・中止のお知らせを郵送しよう

正式な結婚式延期・中止のお知らせを郵送しよう

メール、ライン、電話などですでにお知らせを行いましたが、正式な発表として延期のお知らせを郵送しましょう。招待状ほど仰々しいものでなくてもよいので、カードや養子に新しい日程や詳細を記載し、全ゲストに郵送しましょう。出欠席の返答ついては返信封筒の代わりにアプリやメールにするこでコストも手間も削減できます。

ペーパーグッズはそのまま活用しよう

ウェディング当日に使用するつもりだったペーパーアイテムに延期になる前の日付が印刷されてしまっている場合があります。これらはシールやちいさなお花で隠すなどのほうほうで対応し、流用することを考えましょう。もし日付が隠せないものがあっても、参加するゲストは延期にいたるまでの経緯を知ったうえで出席しているので、司会者などが式にはじめに一言断りをいれるだけで大丈夫!そのまま活用し、コストを抑えるほうがおすすめです。

国によっては冠婚葬祭や宗教的な集まりをも禁止している状態ですが、一人ひとりがいま小さな努力を重ねれば、収束が速まるとのこと。楽しみにしていたことが延期になるのはつらいですが、未来のために、冷静に今できることからひとつずつ着手して対応していきましょう。

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本当にやりたいウェディングを適正価格でかなえてほしい。そんな願いからエアブライダルは生まれました。

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