コロナでウェディングが延期になった人へ、カット&残すべき演出リスト

新型コロナウイルスが流行し、やむなく結婚式延期を選択したカップルは多いと思います。
延期によってコロナ後に結婚式をする人は、コロナ前に予定していた進行や演出を変更しなくてはいけないでしょう。
そこでここでは、どんな進行や演出を残して何をカットすべきなのかをまとめました。
追加をおすすめする項目についてもご紹介します。

<h2>カットを検討した方がいい進行&演出4選</h2>
まずは、コロナ後の結婚式でカットした方がいい演出について4つご紹介します。

1.ケーキバイト系

ウェディングケーキ入刀、ファーストバイトまでは、2人だけのイベントなのでそのまま残しておいてOK。
しかし、サンクスバイトやバースデーバイト、お手本バイトやラストバイトなどのゲストを巻き込む演出は、カットすることが賢明です。

2.ビュッフェ系

デザートやお茶漬けなどのフード系ビュッフェは、自粛した方がいいでしょう。
自らカットを申し出る前に、会場から進言されると思います。

3.ブーケトス、ブーケプルズ

ブーケトスやブーケプルズは、「密」になりやすいイベントです。
また、プレゼントトスやお菓子まき、男性のブロッコリートスもやめておいた方がいいでしょう。

4.リレー系演出

リングリレーやキャンドルリレーなどのリレー系演出は、ゲスト同士の距離が近づきやすいため、避けた方が無難でしょう。

残しておきたい進行&演出3選</h2>
コロナ後だからといってなんでもかんでもカットしてしまうと、結婚式が味気ないものになってしまいます。
ここでは、「残しておいた方がいい」と思われるものについてピックアップしました。

1.プロカメラマン

コロナ後のウェディングで最も残しておきたいのが、カメラマンです。
「招待人数も演出も減ったし、必要ない」と思っているカップルもいるかもしれませんが、そういうケースこそ残しておく方がベター。
結婚式の流れやタイミング、会場のつくりを把握しているプロカメラマンの写真は、結婚式当日に味わった感動を、後日、さらに強く感じさせてくれるものとなるでしょう。

2.司会者

コロナ後ウェディングで招待人数が減ったとしても、できれば司会者は残しておいた方がいいでしょう。
なぜなら、司会者なしのパーティーはメリハリに欠け、特別感がなくなってしまいがちだから。このことは、いくつも結婚式を見てきた結婚式場のスタッフもよく口にすることです。

3.屋外でのセレモニー

屋外での結婚式は、特にコロナ後、注目度が急上昇しています。
ガーデン人前式やガーデンパーティーを予定しているなら、そのまま残しておきましょう。

追加をおすすめする進行&演出5選</h2>
コロナ後ウェディングだからこそ追加を検討した方がいい項目について、5つご紹介します。

1.カメラのカット数を増やす

カメラのカット数やアルバムのグレードは、ぜひワンランク上げましょう。延期やプランの練り直しなど、さまざまな困難を経てようやく迎えた挙式当日。
だからこそ、思い出の写真をよりたくさん残しておくことができるように、カット数を増やすことがおすすめです。

2.予算に余裕ができたなら当日ダイジェストムービーを

演出や装飾などを削減して予算に余裕ができたなら、当日のダイジェストムービーを追加するのがおすすめ。
あっという間に過ぎてしまう結婚式を感動的な映像で振り返ることのできるダイジェストムービーは、多くの人が「頼んでよかった」という評判の演出です。

3.花やプチプレゼントで装飾を

コロナ後ウェディングでは、お酒の注ぎまわりや写真撮影の席の移動が制限されます。
つまりゲストは、自席で過ごす時間が長くなるということ。
ですから、テーブルの花や装飾を少し豪華にして、華やかで居心地の良い空間を演出しましょう。
各テーブルに個包装のお菓子やかわいい除菌ティッシュなど、ちょっとした「思いやり」のプレゼントを置くのもおすすめです。

4.料理グレードをUP

席を立って自由に動き回ることのできないゲストが、一番楽しめるのが料理です。
ですから、料理や飲み物のコースのグレードを上げて、感謝の気持ちを豪華な料理で伝えましょう。

5.余裕時間で手作りアイテム追加

結婚式が延期になって、結婚式準備にかける時間が増えたのなら、ぜひ手作りアイテムに挑戦してみましょう。
受付に飾るウェルカムグッズや席札裏へのメッセージ、また、当日のアクセサリーやブーケをつくることもおすすめ。
準備期間を手作りアイテム作成に費やすことで、延期で落ち込んでいた気持が癒され、前向きになれるかもしれません。

まとめ ~コロナ後ウェディングの「要」「不要」を見極めよう~

結婚式が延期になり、もう一度進行や演出プランを見直さなくてはいけないのなら、要るものとそうでないものをこの機会にしっかりと見極めることが大切。
「みんながやっているから」「定番だから」などという理由だけで取り入れたものなら、バッサリカットしてもいいかもしれません。
コロナ後ウェディングで大切なのは、ゲストにいかにして感謝を伝えられるかということです
思いやりにあふれた演出で結婚式を素敵に彩ってくださいね。

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