そのご祝儀袋、捨てないで!水引アートでおしゃれにリメイクしよう!

捨てるのはもったいない!水引きの再利用DIY教えます

 近年のご祝儀袋は大変おしゃれで、デザインも多種多様。そんな中で、ゲストがお2人のことを想って選んでくれたご祝儀袋は、特別な1枚です。

 結婚式が終わると、ご祝儀袋の中からお金を取り出し、いただいた金額を集計していきますよね。そこで直面するのが「あれ、空になったご祝儀袋って、どうすれば良いの?」という問題。「もったいなくて、しばらくは保管しておいたけれど、その後捨ててしまった」という方も多いようですが…ゲストの気持ちがこもった大切なご祝儀袋、リメイクして活用してみませんか?

 そこで本記事では、ご祝儀袋をリメイクする方法の1つ・「水引アート」をご紹介していきます!

 

水引アートって何?

 水引は、ご祝儀袋に用いられている飾り紐のこと。「飾り紐」と言っても、単なるお飾りという訳ではなく、未開封であることを証明する役割があり、また、ひもを引いて結ぶことから、人と人とを結びつけるというおめでたい意味も込められています。

 水引アートとは、この水引を使って別のものを作ること。水引1つで色々なものを作ることができるのでとても楽しく、DIY好きのご新婦様にもおすすめです!

 

水引アートのおすすめアイデア4選

 「水引アートがどんなものかは分かったけれど、具体的にどんなものを作ることができるの?」と疑問に思われた方も多いことと思います。そこで、誰でもできる水引アートのおすすめアイデアを4つ、ご紹介しましょう!

 

ピアスや髪飾りなどのアクセサリーにリメイク!

 ご祝儀袋の水引には、花型など様々なモチーフのものがあります。「あ、可愛いな!」と思うモチーフをカットして、ピアスの丸皿、ヘアピン、バレッタなどに瞬間接着剤で貼り付ければ、あっという間にアクセサリーに大変身!複数作って、洋服とのコーディネートを楽しんでみて下さいね! 

 

リースやしめ飾りも水引を使えば豪華に!

 ゲストの数が多く、ご祝儀袋をたくさんもらったという方には、水引リースへのリメイクがおすすめ!100均で販売されているリース土台に、瞬間接着剤やグルーガンで水引をペタペタ貼っていけば、水引の輝きがとっても豪華でカラフルなリースのできあがりです!貼り付ける前に水引を配置してみて、色合いのバランスをチェックするのが、綺麗に作るポイントですよ。

 また、お正月のしめ飾りに水引を貼り付けるなどしてアレンジするのも素敵です。しめ飾りの「和の雰囲気」が水引とよく合いますよ。

 

写真立てに水引を貼れば、特別感がアップ!

 結婚式で撮った写真を、写真立てに入れて飾られている方も多いと思います。その写真立てのフレーム部分に、水引をペタッと貼り付けてみましょう。100均などで購入したノーマルな写真立てであっても、特別感満載で、世界でたった1つの写真立てに大変身しちゃいますよ!

 

箸置きなら超簡単!

 「不器用だから、何かを作ったりするのは苦手…」という方には箸置きがおすすめ!水引を程よいサイズにカットして、お箸を乗せるだけです!水引の形によって、色々な箸置きを作ることができますので、食卓が一気に華やかになりそうですね。 

 

水引だけでなく、袋部分も活用するリメイク方法も!

 これまで、水引アートのアイデアをご紹介してきましたが、中には水引だけでなく、ご祝儀袋の袋部分まで活用してリメイクされている方もいらっしゃいます!

 例えば、袋部分を好きな大きさに切り、のりや両面テープで貼り付けて再度袋状にし、表面に水引を貼れば、豪華な封筒やぽち袋が完成!封筒はゲストに写真やお礼のお手紙を配るときなどに、ぽち袋は将来生まれたお子さんにお年玉をあげるときなどにそれぞれ役立ちそうですね!

 

まとめ

 おしゃれで綺麗なご祝儀袋。ゲストの気持ちが詰まったアイテムであるにも関わらず、処分してしまう方が多いのが現状です。

 水引アートでご祝儀袋をリメイクし、結婚式の思い出の品として、末永く大切に活用されてみてはいかがでしょうか。

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