- 挙式は海外で行うが、別途お披露目パーティーをしたい!
- 披露宴のような堅苦しい雰囲気は嫌。もっとカジュアルにしたい!
このような需要が高まっている近年。披露宴ほど形式的にならず、二次会ほどフランクにならない「ウェディングパーティー」を開催する方が増えています。披露宴と二次会の中間という意味で「1.5次会」と呼ばれることもありますね。
本記事では、そんなウェディングパーティーで花嫁様が着るのにぴったりなドレスの選び方や、個性を出すのにおすすめのコーディネート術をご紹介していきます!
花嫁様必見!ウェディングパーティー向けドレスの選び方
ウェディングパーティーはカジュアルなスタイルのお披露目会。形式的なタイムライン等も無いため、「あちこち動き回って来てくれたゲストと触れ合いたい!」というお2人も多いのではないでしょうか。
そこで、花嫁様には「とにかく動きやすいドレスを選ぶこと」がおすすめ!動きやすいドレスとはどのようなドレスなのか、その特徴をご紹介します。
幅をとりすぎないドレス
ウェディングパーティーはどこで行っても良いですが、ホテルなど格式高い会場を選ぶと、何となく敷居が高く感じてしまうことから、レストランをはじめとする親しみやすい会場を選ぶ方が多いです。そのような会場では、どうしてもスペースが限られてくるので、通路も狭くなりがち。
ビックラインやプリンセスラインなど、ボリュームがあって横に広がるドレスだと、少々動きにくいかもしれません。すっきりとしたラインのドレスがおすすめです。
トレーンが短いドレス
一般的に披露宴では、「介添人」が花嫁様を全面的にサポートしてくれます。花嫁様が移動する際、さりげなく手助けしてくれるのも介添人。例えば、バックスタイルが美しいロングトレーンのドレスの場合、花嫁様が移動する際は介添人がトレーンを持って一緒に移動し、移動が終わると見栄えが良いようにトレーンの形を整えてくれます。
しかし、ウェディングパーティーでは介添人を付けない方がほとんど。誰からの手助けも無く長いトレーンを引きずって歩く、というのは非常に困難です。トレーンが短めのドレスを選んだ方が良いと言えるでしょう。近年ではミモレ丈やミニ丈のドレスも人気がありますよ!
こんな技もある!おしゃれコーディネート術3選
自由なスタイルが魅力のウェディングパーティー。折角ですから、おしゃれなコーディネート術を取り入れて、ゲストを驚かせてみませんか?おすすめは次の3つです!
上からジャケットやカーディガンを羽織る!
ドレスの上からジャケットやカーディガンを羽織れば、ウェディングドレスの華やかさと羽織もののカジュアルさがミックスして、とっても可愛い仕上がりに!
中でも近年、特に注目されているのが「デニムジャケット」です!ご新郎様もタキシードの下にデニムシャツを着るなどすれば、超おしゃれなお揃いコーデの出来上がり!
- バイク好きなお2人なら、ライダースジャケットを羽織ってみる
- ハワイ挙式後のお2人なら、アロハシャツやレイを取り入れてみる
など、お2人らしさを演出できるコーディネートを考えてみて下さいね!
サッシュベルトでアクセントを!
ウェディングドレスの腰に巻くだけで、雰囲気をガラッと変えてくれるサッシュベルト。気軽に取り入れられる、大変人気のアイテムです。
ご新郎様のタキシードやシャツ、蝶ネクタイなどと同じ色のサッシュベルトを身に付けるだけで、統一感が出て、おしゃれ度が一気に増しますよ!
足元をスニーカーで統一!
1日中高いヒールで過ごすとなると、足も疲れますよね。そこで、花嫁=ヒールという概念を捨てて、スニーカーを履いてみませんか?ご新郎様とお揃いのスニーカーにすることで、さりげないお揃いコーデが完成!ミディ丈やミニ丈など、足元がよく見えるドレスをお選びの花嫁様には特におすすめの方法です!
まとめ
カジュアルで自由度の高いウェディングパーティー。動きやすいドレスを選び、来てくれたゲストとの触れ合いをたくさん楽しんで下さいね。
また、個性的なコーディネート術を取り入れて自分らしさを演出することができるのも、カジュアルなパーティーたからこそ。「私たちらしさを出せる着こなしって、どんなものかな?」なんて、お2人で想像を膨らませながら話し合い、コーディネートを考えていく過程も、お2人にとってかけがえのない時間になること間違いなしですよ!
大手結婚式場で勤務する中で、「当初の見積もりを大幅に上回る費用が掛かってしまった…」など、金銭面における理想と現実の差異に悩むお客様を多く見てきました。そういった悩みを解決してくれるのが”セルフウェディング”というシステムであると考えています。皆さんが内容面でも金銭面でも納得のいく結婚式を挙げられるようにという願いを込めて、1つ1つの記事を丁寧に執筆致します。